女装自虐少年 翔 アンナ○ラーズ編 最終章
最終章 崩壊
翔は不安だった。翌日、レストランに出勤すると、今まで以上の笑顔で、主任が翔を出迎えていた。
「おはよう、翔子さん、もう出てこないと思ってたわ。よかった。」
「そうそう、翔子さん、今日はかおるさん、お休みなの。その分頑張ってね。それと、お願いがあるんだけど、いい?」
「はい、何でしょうか?」
「今日からはパンストを履かないでね。それと、このショーツに穿き替えてほしいの。」
翔が手渡された物を見ると、股間のモノを包むには、あまりに小さすぎるショーツだった。
「これを・・・ですか?」
「そうよ。わたしからのプレゼント。嫌?」
「でも~。」
「大丈夫よ。それ穿いてもらうだけで、へんなことしないから。」
弱みを握られている翔は、黙って主任の言う事を聞くしかなかった。
顔を紅潮させ、そのショーツに足を通していく翔。
「ふ~ん、あの人より大きいのね。どう、ちょうどいい?」
「こ、これって・・・・・。」
「そうよ。Tバックよ。似合ってるじゃない。」
露出遊びする時以外は、いつもフルタイプのモノを身に着けていた翔である。
竿の部分は何とか隠れているとはいえ、2つの睾丸がはみ出て、丸見えになっている。
「どうしたの?何か不都合な事でもあるのかしら。そうね。テーブルを拭くときには気をつけないと・・・ねっ。」
(うっそ~、この前の事、見られてたんだ。)
お店に出るのをためらい、もじもじしている翔に、
「翔君、男の子でしょ?覚悟を決めなさい。もうすぐ、お店、始まっちゃうわよ。」
翔の顔を意地悪く覗き込みながら、真知子は言った。
翔は何とか気持ちを落ち着かせ、店内の清掃を始めて行く。
いつもと違う股間の感覚に、押さえつけている自虐心が芽生えてくる。
(だめ、だめよ、他の事考えないと、お客さん来ちゃう。)
「大丈夫?翔子さん。」
突然、後ろから主任に声をかけられ、半勃ちになっていたモノが小さくなっていく。
「何びっくりしてるの。腿のとこ、たれてるわよ。」
「えっ、うそ。」
「うそよ。これで、夕方までもつのかしら。ねっ、翔子さん。」
(ぼくの事、直人さんから全部聞いてるんだ。主任、どうしたいんだろう。これで、直人さんが店に来たら・・・・・。)
軽いめまいに襲われる翔。やがて、一人の客がやってきて、接客に追われていく。
翔は、自虐心から来る性的興奮と、無防備な下半身が客にばれるのではないかという不安な気持ちが入り混じり、絶えず、失禁しそうな感覚に襲われていた。
腰が抜けそうな不思議な感覚の中で、翔のモノが全勃起する事はなかった。
昼が過ぎて暇になり、主任は翔に声をかけた。
「よく頑張ったわね。かおるがいないときついわ。翔子ちゃんのここも大丈夫かしら。」
真知子は翔の短いスカートのすそから手を差し込み、股間の様子を確かめる。
薄い生地のショーツ全体が、シロップをかけたように、ねっとりとした液に包まれていた。
「あなた、いっちゃったの?」
翔は恥ずかしいのか、黙って首を横に振っている。
「うそ、これ見て御覧なさい。」
真知子の指先は、手のひらに垂れるほどの大量の先走りの液が付いていた。
(うわ~、ほんとだ。すご~い、こんなになってたの。)
真知子の指先をうっとりと見つめる翔。
「やらしい子。あなた、本当にマゾなのね。」
その真知子の言葉で、翔の我慢していたものが、一気に崩壊した。
半勃ちだったペニスは、あっという間に巨大になり、制服の上からでもわかるぐらいの山が出来ている。
「ちょっと~、何これ、仕事できないわよ。トイレにいって・・・、いらしゃいませ!」
突然、来店した数人の客に追われるように、真知子はレジの前を離れていく。
躊躇っている翔に、真知子は目で合図をする。自棄になった翔は、前屈みになり、何とか、客に水を運んできた。
その客は地元の女子高生だった。
裏地に擦れる刺激を我慢して、何とかレジに辿り着く翔。
「主任、ごめんなさい。もうだめです。」
「だめよ。あなたの様子をあの人に教えないといけないから。ほら、呼んでるわよ。注文取って来なさい。」
無理矢理背中を押され、仕方なく注文を取りに行く翔。歩く度に擦れるペニスは、限界寸前である。
翔は前屈みになって、女子高生たちの席に近づいていくのだが、話に夢中になっている彼女らは、翔の不自然な歩き方に全く気づいていない。
翔がテーブルに着いても、彼女らは、まだ話に夢中で翔の股間の具合を気づく者はいなかった。
翔は、注文表を一人一人に配り始める。砂糖がないと指摘され、テーブルの奥に手を伸ばしたその時だった。
翔のモノがテーブルの淵に当たり、こらえていたものが爆発してしまう。力が入らなくなった翔は、その場に膝まづいてしまった。
膝立ちになっている間、その長い射精は続き、手前に座る女子高生の靴を汚してしまう。
「きゃっ、なに?」
短い悲鳴が店内に響く。
その翌日から、その店で翔の姿を見る事はなかった。
終わり。
